メンタルゴルフ Vol.18 日々の練習に小さな変化を

みなさんはいつもどこでどんな練習をしていますか?

毎回同じ練習場の同じようなところから練習していませんか?

レベルアップのためには、日々の練習にも小さな変化を加えることが良いスパイスになります。

本番と練習の場所が違うゴルフだからこそ、練習に対する意識も上げていきましょう!

練習にも変化を加えてみる

たとえば練習場(ゴルフレンジ)は毎回同じ場所と決めつけていませんか?

他に選択肢がない場合もありますが、もし複数の練習場がある場合は時々違うところにいってみるのもオススメです

もし行けるところが一か所しかない場合は、その練習場内で変化を加えてみましょう

複数階あるところなら、階を行くたびに変えてみたり、右寄り左寄りと打席も変えてみるのです。

ティーイングエリアの場所や、エリア内での左右の違いで見え方が変わるように、打席の違いでも見え方は変わってきます。

「慣れ」は「飽き」になる

同じ練習場で同じ場所から打ち続けることは、「慣れ」の状況を自ら作っています

慣れた練習場で練習することはリラックスにつながる一方で、慣れればいいというものでもありません。

慣れると脳は「飽き」を感じ、飽きるとモチベーションの低下にもつながってしまいます。

楽しいゴルフで「飽きている」という感覚はないかもしれませんが、ただただショットを繰り返している状況では「飽き」のサインかもしれません。

そもそも、ゴルフとは様々な環境で打つスポーツなので、毎回同じ眺めの平らなところから打つわけではないですよね。

だからこそ、場所を変えることで自分の練習に小さな変化を加えてみましょう。

目的によって使い分けてみよう

変化を加える時の1つのやり方として、目的に応じて場所を変えてみるやり方をオススメします。

なんとなく選ぶよりも、目的に応じて選べば足も運びやすいですよね。

何事も目的意識を持つことが成長を促すのです。

ちなみにわたしは目的に応じて3か所の練習場を使い分けてます

  • 長い距離を打って弾道を見たいときは大きい練習場
  • 短時間でサクッと打ちたいときは家の最寄りの練習場
  • 実際のボールスピードや飛距離を感じたいときはコースボールを打てる練習場

というように、使い分けています。

「そんなに選択肢ないよ!」という方もいるでしょうから、その場合は前述の通り場所やフロアを変えてみてください。

場所を変えることに抵抗がある人は、少しずつ変えてみてください。

いままでずっと2階で打っていたのなら、1階にしてみる。

右側で打っていたなら左側にしてみる。

ちょっとした変化でOK!

変化を加えるだけで、脳にはいい刺激が入ります。

小さな変化の積み重ねが、大きな変化を生むのです。

小さなことから少しずつ試してみましょう!

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