メンタルゴルフ Vol.12 道具を大切にする者はメンタルを制す

ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアン、ウェッジ、パター、ボール、シューズ、ティー、マーカー、グリーンフォーク、グローブ、レーザー距離計、GPS時計、目土袋、素振り棒、ヘッドカバー…

今わたしのゴルフ用バッグに入っているものをすべて書いてみました。

ゴルフをするのに、これだけの道具があります(なくてもプレーできるものもありますが)

わたしが知る限り、主要スポーツでここまで道具が多いスポーツはありません

球を打つ競技で、選択肢が14本もある競技はありません

それほど、ゴルフにおいて道具とは重要なもの。

ゴルフに限らず、プロアスリートは道具を大切にしています。

そこには、ある1つの重要な気持ちからきているのです。

道具を大切にして、心から整えていきましょう。

道具はたくさんの人たちの努力から生まれている

ゴルフ用品に限らず、世に出ている商品は多くの方の日々の研究や努力によって生まれています。

アスリート、スポーツを愛する人たちに気持ちよく使ってもらいたい。最高のパフォーマンスを発揮してほしい。

きっとそんな思いで作っているはず。

わたしは今、スポーツメンタルコーチをやりながら自動車系のエンジニアとして働いています。

自動車ってどれくらいの部品数でできているか知っていますか?

答えは、2万とも3万とも言われています。

大きなボディやエンジンから、小さなネジまで、たくさんの部品があります。

その1つ1つに、設計する人や品質管理する人、製造する人、輸送する人、販売する人などがいます。

車1台に関わっている人を正確にはカウントできませんが、おそらく数万人、もしかすると10万人単位でいるかもしれません。

自動車業界で働く人が日本に550万人いるというのも納得です。

それだけ多くの人が1つの商品(車)に携わっているのです。

ゴルフ用品は自動車とは違いますが、「お客様が使うものを作っている」という大原則は変わりません。

1つのドライバー、1つのゴルフボールに、何千何万という人が関わっているのです。

道具を大切にすることは感謝の気持ちを表すこと

道具を大切にするということは、関わっている方々へ感謝の気持ちを表すということ。

感謝の気持ちというのは、「ありがとう」という言葉だけでなく、行動で示すことだってできるんです。

物を大切にし、長く使うことも、作ってくれた人や売ってくれた人への感謝の気持ち

そして感謝の気持ちを大事にすると、脳内でオキシトシンという通称『幸せホルモン』が分泌され、幸福感が増すのです。

以前こちらのブログでも書きましたのでよければご覧ください。

感謝の気持ちは人を幸せにし、結果的に周りも幸せにしてくれるのです。

また、イチローさんのバットへの敬意も有名ですよね。

「バットは商売道具。作り手への気持ちを考えたら、折ったり投げたりすることは考えられない」と言います。

道具を道具と思わない

先日、メンタルコーチの仲間でゴルフの道具論について語りました。

皆それぞれ道具に対する思いを持っておりながらも、やはり道具を大切にするという気持ちは共通。

その中でわたしが思ったこと。

道具を「道具」と思わず、自分の一部と捉える、という心のあり方。

「道具」ということばを使うと、『人間と、人間が使う道具』という構図になります。

自分の一部と捉えるというのは大げさかもしれませんね。

でもそれくらいの愛情と感謝を持っていいと思います。

他の誰でもない、自分が選んだものですから。

そんな記事を書いている中、SNSを見ていたら偶然にもこんな記事も書かれていました。

これもカラーバス効果ですかね。

アイアンにヘッドカバーをするPGAツアー選手 アーロン・ライの信念
◇米国男子◇ジェネシス招待 最終日(20日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71) 松山英樹、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)と最終ラウンドを回ったアーロン・ライ(イングランド)のキャディバッグには、4本のウェッジを除くすべてのクラブにヘッドカバーがかかっていた。ウッドやパターのみならず、アイアン...

さて、みなさんは道具に対してどんな気持ちでいますか?どんな心のあり方でいますか?

心のあり方がみえてきたら、次は小さな一歩を踏み出してみましょう!

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