メンタルゴルフ Vol.10 ゴルフをプレーできる幸せを感じよう

ゴルフをプレーするとき、何を考えていますか?

スコアのこと、過去のショットのこと、ラウンド後になにをするか。

プレーとプレーの間の時間が多いスポーツだからこそ、さまざまな事を考えているかと思います。

今回は、プレーできる喜びや幸せを感じながらプレーしよう!という話をします。

雨でも風でも、楽しむ

先日、極寒+強風の中でラウンドしてきました。

寒い時期のゴルフは経験がありますし、少し風が強いラウンドも何度も経験してきました。

しかし、1月並みの寒さで、かつ風速6~7m/s程度のゴルフというのは人生初。

立っているだけでは体が動かなくなってしまうほどの寒さでした。

そんな中でも、私は「プレーできることの幸せ」を感じながら、寒さの中で18ホールをプレーしていました。

もちろん、寒さを一切感じていないわけではないのですが、「寒い」という感情よりも、「幸せ」という感情が勝っていたのです。

プレーできることは幸せなこと

一切の制限がなく、ゴルフをプレーし続けることができるという方はごく稀でしょう。

家庭の都合、仕事の都合、出場できる大会の都合、地域ごとの季節、金銭的な都合など、それぞれの理由で「プレーしたくてもなかなかできない」という方も多いです。

そんな限られた状況の中でゴルフすることは、あなたにとってどれくらい幸せな事だと感じますか?

質問を少し変えると、当たり前のようにゴルフができる環境だったら、あなたはどう感じるでしょうか。

周りがあってこそのゴルフ

ゴルフは、様々な人がいることでプレーできます。

コースの管理をしてくれる人、プロの大会であればスポンサーや応援してくれるファンがいます。

ご家族の方の支えもありますよね。

そして、道具を日夜開発しているメーカーの方もいます。

そんな人たちがいるからこそ、いま私たちはゴルフをプレーする幸せを感じることができるのです。

感謝の気持ちが幸せを生む

感謝の気持ちを持つことで、脳内でオキシトシンと呼ばれるホルモンが分泌されます。

これは「つながりの幸福感」を感じる脳内物質で、人とのつながりを感じることで幸せに感じられます

プレーできることを当たり前と思わず、周りに感謝の気持ちを持つことが、自分自身の幸せにもつながるのです。

ゴルフをしていると、思ったようにならない時もあるかもしれません。

天候が悪くて気分が乗らない時もあるかもしれません。

結果が出ず、悩むときもあるかもしれません。

そんな時こそ周りを見て、プレー出来ることへの感謝と幸せを感じてみませんか?

あなたのゴルフメンタルは、今すぐにでも変えられます。

小さな一歩から踏み出してみましょう。

次回のメンタルゴルフもお楽しみに!

タイトルとURLをコピーしました