周囲の目が気になってしまう人へ

「周囲からどう思われているか気になる」

スポーツだけでなく、様々な分野で周りの目が気になるという方は少なくないと思います。

監督やコーチからの目、ファンやスポンサーからの目、上司からの目、などなど。

人からどう見られてるか、どう思われてるかを気にし始めて思ったようなプレーができない方へ。

周りの目を気にしなくなるような思考法をお伝えします。

見られることと評価されることは違う

人から見られることを苦手にする理由の1つが、その見ている人が「自分を評価する人」であるときでしょう。

プロである以上、監督やコーチ、GMなど、誰かが選手を評価するのは自然なことです。

では、試合を見ている人すべてがあなたを評価する人なのでしょうか。

試合を観に来てくれているファンはあなたを評価しに来ているのではなく、あなたのプレーが観たくて来ているのですよね。

「評価される」なんて思わずに、ファンに「プレーを見てもらう」という気持ちになれたら、どんな気持ちの変化があるでしょうか。

ちなみに、BIGBOSSこと新庄剛志監督は、現役時代にバッターボックスに入るときの心境を著書でこう語っています。

「俺を見ろ。絶対ファンを喜ばせてやるからな」

『もう一度、プロ野球選手になる』 新庄剛志・著

人の目を気にするどころか、観客の目線をすべて自分のパワーに変えてきた方の一人ですね。

周りの目よりも自分の目

それでも周りの目が気になってしまう方もいるでしょう。

周りの目を厳しく感じる一方で、自分で自分を見る目は厳しいですか?

2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝、そしてベストナインにも選ばれた元千葉ロッテマリーンズの里崎智也さんは、著書でこう言います。

僕も(周りの評価が)気にならないって言ったらウソになるんですが、そこまで気にしませんでした。周りの人の評価より、自分の評価のほうがよっぽど厳しいので、そのほうが重要だって考えていたからです。

『エリートの倒し方』 里崎智也・著

周りの評価を気にしない、ではなく、自分の評価をより厳しくするという考えなのですね。

たとえば、10のうち7のことができているとして、それを自分の「できた」の目安にしたとします。

しかし、周りは「8いけるでしょ」っていう目で見ます。

期待されている選手ほど、周りからこのように思われがちです。

里崎さんはそこで7ではなく9を自分の目安にし、周りが思っている以上の目標や指針を掲げてるのでしょう。

より厳しい自分の評価で自分を見ることができていたら、周囲からの評価なんて気にならなくなります。

そのためには、しっかりと目標と目的を意識して、やることを明確にすることです。

自分で決めたことがしっかりできてるなら、周りの目なんて気にしない!

映像などを使い、自分の目を信じる

現在は、様々なスポーツでプレーが映像化され、瞬時に解析までできるようになってきています。

自分を客観的に見るという意味でも、映像を見るというのはとても大事です。

自分ではできていると思っている動きも、映像で見るとズレがあることがあります。

このズレに気づくことが素晴らしいことなんです。

わたしもゴルファーの一人でありますが、ときどきスイングを後ろから撮って、自分のスイングイメージとあっているかをチェックしています。

自分のプレーを一番よく分かっている自分だからこそ、外から見た自分を信じることを大事にしましょう!

それでもまだ気になるなら

人によっては、考え方を変えてみてもまだ気になるという人もいると思います。

それは決して恥ずかしいことではないので、ご安心ください。

自分ひとりでは気づけない、なにか理由があるのかもしれません。

メンタルコーチとの対話を通して、その悩みの理由を深掘りしてみませんか?

体験コーチングも受け付けておりますので、いつでもご連絡ください!

プロフィール
木曽 大地

プロ・スポーツメンタルコーチ
(日本スポーツメンタルコーチ協会認定)
Golf Psychology Coaching Certificate
埼玉県在住

【ビジョン】
Smile with Athlete ~アスリートと共に笑顔を~

アスリートもその周りの方も笑顔にしたい
笑顔を届けるスポーツメンタルコーチです

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スポーツメンタルコーチ 木曽大地
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