【野球】審判を味方につける

いよいよオリンピックまで1カ月を切りました。

先日代表選手24名が発表されました。

エラー|NHK NEWS WEB

そんな中、捕手として選ばれた広島東洋カープの會澤選手がコンディション不良で辞退するということに。

コンディション不良であるにもかかわらず選ばれていたのには理由があるのです。

詳しくはコチラをご覧ください。

東京五輪日本代表、捕手・會澤翼の辞退がかなりの“痛手”であるワケ…北京五輪では星野監督の“猛抗議”で失敗した「審判問題」(鷲田康)
東京五輪の野球日本代表はメンバー発表の翌日に、故障で広島・會澤翼捕手が代表入りを辞退するアクシデントに見舞われることになった。

會澤選手は、過去の国際大会で各審判の名前をしっかり覚え、特徴まで分析していたのです。

投手をリードするだけでなく、審判を味方につける(敵に回さない)ためにやれることは全部やるというのが會澤選手の準備。

これは、国際大会、そして短期決戦ではとても重要な事。

もちろん、「べき論」で言えば審判は常に中立であるべきです。

しかし、審判もまた人間。

完ぺきで中立なジャッジというのは簡単ではありません。

だからこそ、審判を味方につける。

勝つために、やれることはすべてやる。會澤選手のプロフェッショナルが学べました。

侍ジャパンの活躍を期待しています!

タイトルとURLをコピーしました