目標は途中で変えたっていい!

一度決めた目標。

絶対変えちゃいけないって思っていませんか?

本当は他にも叶えたい目標があるのに、公言した目標を叶えることを優先していませんか?

目標は変えたっていいんです。

あなたが成長していく過程で、目指すものが変わったって少しも不思議ではありません。

一つの目標に固執してしまう方へ向けたブログです。

目標を変えることは悪いことではない

一度立てた目標に向かって進んでいると、「実はこんなことも叶えてみたい」という気持ちがふと湧いてくるときがあります。

それはまったくおかしなことではないのです。

山登りをイメージしてみましょう。

登山口から見る景色と、5合目から見える景色と、8合目から見える景色は違いますよね。

下からでは見えなかったことも、登っていくにつれて見えてくるものがあるのは自然なことなのです。

「一度決めた目標を変えてはいけない」

これは一種の『思い込み』で、まったくそんなことはありません。

もちろん、決めたことをやり続けることは素晴らしいことです。

しかし、本当にやりたいことが見えてきたにもかかわらず、「決めた目標があるから」と縛られてしまってはもったいないですよね。

目標が変わる=成長している

こんな考え方はいかがでしょうか。

やりたいことが変わってくるということは、あなた自身が成長してきているという証拠なのです。

以前は見えなかったことが見えてきた。

これって、成長ですよね。

成長しているからこそ、「もっとこんなこともやってみたい」という気持ちが湧いてくるのです。

もしあなたが新しい目標に気づけたら、それは自分自身の成長のサインだと思ってください。

目標は他人に言わないほうがいい

なぜ一度決めた目標を変えてはいけないと思ってしまうのか。

その理由の一つに、「他人に話してしまっているから」ということが挙げられます。

他人に話しているので、目標を変えたり達成できなかったりすると、その人から良く思われないのではないかと思っているのではないでしょうか。

他人に目標を話すことで、いい具合にプレッシャーになる人もいます。

しかし、周りの目を気にしてしまう人は目標を他人に言わないことをオススメします。

また、ドリームキラーと呼ばれる、あなたの目標や夢を否定してくる人がいるかもしれません。

「あなたにはそんなのムリだよ」って言ってくるような人、いませんか?

もしいたとしたら、そんな人には話さないほうが良いです。

心の底から応援してくれる人にだけ話しましょう。

ちなみにわたしはメンタルコーチとしてアスリートの夢を叶えるサポートをしています。

もちろん、そのアスリートの目標を誰かに話したりすることはありません。

守秘義務を順守しますのでご安心ください。

目標を変えたとしても、見直したとしても、自分の心に秘めておいてコツコツやりつづけましょう。

誰かに話すのは目標が達成できそうになってからでも遅くはありません。


目標を変えることは、あなたが成長しているということ。

そう思えたら、どんな心の変化がありますか?

あなたの目標は、あなただけのもの。

自信もって変えていいんです。

タイトルとURLをコピーしました