試合視察に行って思うこと

10月に入り、現在コーチング契約中の選手の試合視察をしてきました。

いままでも試合はすべてオンラインで観ていましたが、現場に行くのは初です。

画面越しではわからない、独特の雰囲気を味わってきました。

たとえば、声や音。

オンラインで観るときは、イヤホンから聴こえてくる声や音がひとまとめになって耳に飛び込んできます。

しかし、実際はいろんな方向から声が聴こえます。

選手が発する声、観客が発する声、大小含めたいろんな『声』。

見えている風景にも違いがあります。

オンラインで観る映像はあくまでカメラを通しているため、どうしても見えにくいところもあります。

一方で現場に行けば、自分が視野を広げれば広げるだけ世界が広がる気がするんです。

わたしがサポートする選手がどこにいて、どんなプレーをするかが常に追えます。

新型コロナウイルスの影響で、多くの競技がいまも何かしらの対策を打った上で開催しています。

運営されている方々の様子を見ると、至る所に細かな対策をしているのだなと感じました。

会場に来るとそんなところまで見えてきて、改めて開催してくれる主催者やスポンサー、運営者への感謝の気持が生まれます。

プレーできる環境がある。

試合を観れる環境がある。

一人のアスリートを支えるコーチとして、そんな「ありがたさ」を感じた一日でした。

わたしは現在、複数の仕事をしながら家族を養い、選手のメンタルコーチングをしています。

家族との時間を犠牲にすることなく、うまく両立させて選手を最大限サポートします。

選手を幸せにするために、まず自分自身も幸せでいたいって思っているからです。

そのため、年間契約数を3名までに絞っています。

オンラインでコーチングするだけでなく、今日のように選手の試合を観に行く日をしっかり確保して、選手一人ひとりと本気で向き合いたいからです。

そんなわたしのメンタルコーチングに興味がある方は、ぜひドアをノックしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました