2021年6月6日
スクール7回目。ブログアップが遅くなってしまいました。
始めて2カ月ほど経ち、ドリブル練習を見ていると少しずつボールタッチに慣れてきたかなという印象。
やはり、小さいころの子どもは吸収が早い。
前回のブログで、1対1で抜かれた後に諦めずに追いかけようという内容のブログを上げました。
おそらく、「抜かれたらもう終わり」と思い込んでる娘。
こんな質問をしてみました。
私「ドリブルする人と、ただ走る人、どっちが速いと思う?」
娘「うーん、ただ走る人?」
私「どうしてそう思う?」
娘「ドリブルすると、速く走りにくいから」
私「じゃあ、ドリブルする人とただ走る人、『よーいドン』で走ったら、ただ走る人のほうがきっと速いよね」
娘「うん」
私「じゃあ、ドリブルして抜かれた後に、〇〇(娘の名)が追いかけたら、ドリブルしている人に追いつけると思う?」
娘「うん」
私「どうしてそう思う?」
娘「だってドリブルしていない方が速いから」
子どもなりに気づいてくれた気がします。
きっと、「もう追いつけない」って思い込んでいた娘。
サッカーは一度抜かれても、真剣に追いかければ追いつけるスポーツ。
もちろん、プロのレベルになればドリブルしてもめちゃくちゃ速い。だからといって、抜かれた=終わりと思ってほしくない。
そんなことを気づいてもらうために、少し質問を繰り返してみました。