2021年12月5日
12月に入りました。今年の練習も残すところあと数回です。
サッカー初めて8か月。少しずつではありますが、成長が感じられる日々です。
前回はパスをもらうために声を出すということを頭では理解した娘。
スクールに行く前に、いつも通り「今日がんばることは?」と聞きました。
すると、「パスをもらうために声を出す」と答える娘。
繰り返しの問いかけって大事ですね。
ミニゲームは2対2や3対3が中心で、パスをもらえるチャンスはたくさんあったものの、やはり小学1~2年生のサッカーではパス自体が少ないので、ほぼもらえなかったように見えます。
それでも時々、ボール出しするコーチからパスをもらうこともあったので、少しずつ「どこでボールをもらえばいいか」がわかってきたのではないでしょうか。
なぜ、「パスをもらうこと」ではなく「パスをもらうために声を出す」や「パスがもらえるところに動く」という目標に意識してもらったか。
それは、過程を大事にするためです。
サッカーは大人数でやるので、当然ながら動いてもパスが来ない時は多々あります。
「パスをもらう」ということを目標にすると、パスを出す相手に左右される目標になってしまいます。
それよりも、自分は何ができるかと考えて、自分でコントロールできることを目標にしてもらいました。
実際は、「コート外にいるお父さんに聞こえるくらい大きな声で『パス!』という」ことが目標だったのですが、やはり最初は恥ずかしかったのか、私の耳までは届きませんでした。
しかし、終わってから聞くと本人は声を出していたそうなので、そこはしっかり信じます。
また、練習後のアウトプットノートではさらなる成長を感じました。
誰に言われたわけでもなく、「つぎのもくひょう」を書くようになり、大きな声で「パス!」ということを改めて次の目標にしたようです。
次回の練習で、より大きな声が出せるか。見守っていきます。
今回の娘のアウトプット(^^)
