スマホ脳 アンデシュ・ハンセン著 を読んで

今回読んだ本は世界的ベストセラーの「スマホ脳」

スウェーデンの精神科医であるアンデシュ・ハンセンさんが、スマートフォンの普及によるメンタルへの影響を書き綴っています。

私がこの本を読む目的

  • 自身の生活の乱れを感じ始めているので、スマホを含めたデジタルデトックスを学びたい

私は読書の際、必ず最初に「読む目的」を意識してから読むようにしています。

概要

スマホに1日7時間!

若者の約2割は一日平均で7時間もスマートフォンを使っていると言われています。

国によって差はあると思いますが、あなたの周りの見まわしてみれば、あながち間違いとは言えませんね。

睡眠時間、学校や部活、仕事の時間を除いて考えればその数値は異常ともいえるでしょう。

人間の脳は技術に合わせて進化するわけではない

ここ数百年、数十年で技術が飛躍的に進歩したのはいうまでもありません。しかし、人間の脳はそれに伴い進化するわけではないのです。

それにもかかわらず、ここ数年でありとあらゆることがスマートフォンに代表されるデジタルデバイスでできるようになりました。

近年、精神疾患に罹る人が急増しているのはスマートフォンの普及と相関が少なからずある、と著者は言います。

SNSの開発者は後悔している

代表的な例がSNSです。

具体名は控えますが、とあるSNSの「いいね」を開発した人が、自身のスマートフォンにアプリ使用の制限をかけるほど。

開発した側の人は「とんでもないものを作ってしまった」と後悔すらしているのです。

あのスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなどのIT企業のトップは子どもにスマートフォンを与えなかった。という事実も、深く考えるべきポイントですね。

比較は喜びを奪う

アメリカ第26代大統領、セオドア・ルーズベルトの言葉です。

SNSを使うと、無意識に他人と比較してしまいます。

誰かの写真を見ることで、「良い人生とはこうあるべきだ」という基準が手の届かないところに設定されてしまい、その結果「自分が最下層にいる」とさえ感じてしまうのだ、と書かれています。

全員に当てはまるわけではないと思いますが、思い当たる節がある人もいるのではないでしょうか。

そろそろデジタル・デトックスを

便利すぎる世の中がどうなるか、というのはまだ正確にはわかりません。なぜなら、それらの研究よりも技術の進歩が速すぎるからです。

研究というのはある程度の時間を要します。一方、技術の進歩の速さはここで語るまでもないでしょう。

要は、研究の結論が出るころには次の新しい技術の波が来ているのです。

なにが大事で、なにを止めるべきか。

デジタルに囲まれている今だからこそ、考えるべき時が来ているのだと思います。

デジタル・デトックスを少しずつ始めてみましょう。

感想と自分へのインプット

「スマートフォンの使い過ぎはよくない」とイメージは出来ていても、脳科学の視点で学ぶことはなかったのでとてもいい機会でした。

二児の父親として、深く考えさせられた一冊です。

最後に、読んだ自分へのインプット。

  • 連絡ツールを除くアプリのプッシュ通知をオフにする
  • スクリーンオフタイムを設定する。最低でも寝る前の1時間前にはオフ。

次回の読書コーナーもお楽しみに!

木曽 大地

プロ・スポーツメンタルコーチ
 (日本スポーツメンタルコーチ協会認定)
Golf Psychology Coaching Certificate
 (CPG 認定プログラム)

埼玉県在住

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【ビジョン】
Smile with Athlete ~アスリートと共に笑顔を~

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笑顔を届けるスポーツメンタルコーチです

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